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■改善に向けての取り組みとして…

これまで、不祥事はメルマガで全て公開するものの履歴を見ることが出来ませんでした。

そこで、今後クレームやトラブル事例を逐一報告し履歴 として残せるページを開設していくことで、工場との連携を深めたり、私どもの認識レベルを高めたり、より質の高 い製品をお届けすることに繋げていく所存でございます。


今後、もしもお客様からのクレームやトラブルが起きた場合には、その事例を嘘偽りなく掲載してまいります。
大事な愛犬・愛猫のためにより良い商品選びの参考にしてくだされば嬉しく思います。

▼製品に関するトラブル実例 ▼

グリーングレイン(ポーク)に虫混入
マザー成猫用に直径3mmほどの鶏の羽が混入
たまの玄米ごはん(フィッシュ)に長さ3センチほどの棒状の異物が混入
グリーングレイン(ビーフ又はマトン)に長さ3センチほどの棒状の異物が混入
ニャンタイムガムの油が酸化したような異臭
乾燥剤に関してのご報告



●グリーングレイン(ポーク)に虫混入

【トラブル内容詳細】 2006/11/07

「グリーングレイン(ポーク)を開けたら、入り口付近に小さな虫が繭を作っておりました。
虫が入るくらい安全なんだなと思って安心はしましたが製造ラインの衛生管理は大丈夫ですか?」
というお客様からの報告がありました。
即日製造工場に問い合わせ調査を行う。


【お問い合わせに対するご回答の内容】

虫の混入は今回のグリーングレイン(ポーク)製造分で多発しており、これまでにない失態でございます。

薬剤を使用しません(無添加ゆえの悩みでもあります)ので、
確率的には数千に1件は起こる(蒸し焼きの工程でも生き延びている虫がいる)のですが、
今回は状況が違うようです。

充填時を含む前後の工程でのミスが想定されます。

製造工場と厳密に状況を把握した上で、
虫混入の件につきまして、まず混入しておりました虫の特定、
並びに、食した場合の問題の有無につきまして改めてご連絡を申し上げます。


【調査時の状況】

<工場の衛生管理>
・作業員は全て白衣に二重の帽子(髪の毛落下防止)着帽し、ローラーで衣服の異物を全て取り除きます。
・手を石鹸で洗い、爪の中をブラシで洗浄後、アルコール噴霧
・工場内の機械につきましても、全て殺菌消毒のためアルコール噴霧

工場内の開閉につきまして、二重扉がほとんどですが
原料を搬出する際が外部との間に1枚しか扉がない状況。


【今後の取り組み】

<害虫対策として>
・工場の建物の周りも、害虫駆除を月に数回行なう。
・製造室も隙間から、害虫が侵入しないようビニールシートを覆い対策。

原料を搬出する際、1枚扉からの搬出を行わない。

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●「マザーにゃん成猫用」に直径3mmほどの鶏の羽が混入

【トラブル内容詳細】 2007/10/22

「マザーにゃん」の一粒に鶏の羽らしきものが混ざっているのに気づきました。4Dミートではないと信じていますが、正直かなりショックでした。」
とお客様から報告があり、混入していた羽を送付していただきました。



【調査報告】

即日製造工場に問い合わせ調査を行う。
■原因について
[1] 各製造工程において使用するベルトコンベアのベルトに小さな羽毛が付着。
[2] この羽毛がミンチ用の原料に付着し、ミンチ機に入り、製造されたミンチの中に混入されたこと。
などが原因と思われるとのこと。


【お問い合わせに対するご回答の内容】

今回の羽は、鶏の身体に生えていたものに間違いありません。
各製造工程において使用するベルトコンベアのベルトに小さな羽毛が付着し、この羽毛がミンチ用の原料に付着し、ミンチ機に入り、製造されたミンチの中に混入されたことが原因です。ご心配をお掛けし誠に申し訳ございません。原材料自体につきましてはご安心くださいませ。


【今後の取り組み】

<工場での対策>
[1] 脱毛工程におきまして、鶏の状態(大・小・オス・メス等)に合わせて温度調節を行なうよう改めて指示。
それにより脱毛作業時点での残毛を無くすようにする。
[2] 脱毛作業も今まで1名で行なっていた毛抜き補助作業者を2名に増員。強化を目的に配置する。
[3] ベルトコンベアに付着する羽毛につきましては、コンベアの洗浄・消毒水の水圧を上げ、責任者がコンベアに付着物がないか確認をする。

上記対策を改めて各責任者に指示し11月6日より実施しています。

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●「たまの玄米ごはん(フィッシュ)」に長さ3センチほどの棒状の異物が混入

【トラブル内容詳細】 2007/9/25
袋から直接お皿に移すとき、中から棒状のものが出てきたとのこと。
出てきた異物を送付してていただき、調査に入る。


●「グリーングレイン(ビーフ又はマトン)」に長さ3センチほどの棒状の異物が混入

【トラブル内容詳細】 2007/10/16

「フードに針のようなものが入っていた。」とお客様から報告を受ける。
その針のようなものはフードの粒に刺さっている状態であり、問題のフードを送っていただき調査に入る。


【調査報告】

当該品を外部機関にて検査しましたところ「食物繊維」という結果が上がりました。

検体は食物繊維でありますが、中でもほうきや、ブラシ、タワシなどに使用される繊維に類似しており、工場内に当該品のようなほうき、ブラシ類があるか確認しましたが、見受けられませでした。

また、原料に混入していた可能性も考えられますので、各原料業者の製造工程上でもほうき類の使用の有無と、選別機械で大きさ3cmほどの異物除去が可能であるかについて確認したところ、
製造工程上でのほうきの使用はなく、選別機等での機械で3cmほどの異物は除去できることも確認しました。

今回、色などから判断し、最も可能性が高いのは「そば米」の原料の中に、この異物が混入していたのではないかと考えられます。


【今後の取り組み】

「そば米」の選別工程上の色彩選別機のレベルを上げ、異物が混入しないよう再発防止に取り組み、原材料製造段階での選別工程を再度確認するとともに、再発防止に取り組むように各原料業者へ指導いたしました。

工場での最終工程においても、再度、混入に対する意識を高め目視検品の強化に努めてまいります。

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●「ニャンタイムガム」の油が酸化したような異臭

【トラブル内容詳細】 2007/10/24

「直射日光にさらされたお店の油のまわったおせんべいのよう・・・」
「油の酸化したような強烈な臭いがありました。」
とお客様からご連絡がありました。



【原因と対策】

肉そのものが持つ油の臭いが悪臭となっているものだと思われます。

<検査の結果>
一般生菌数:0
大腸菌群数:0
黄色ブドウ球菌数:陰性

商品自体には全く問題はございません。

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●乾燥剤に関してのご報告

乾燥剤の破れによるドライフード(マザー.nyan)のトラブルを起こし、
以降、善後策を講ずるべく乾燥剤と製品の安全につき検証を進め、
結論が出てまいりましたので、ご報告いたします



【原因】

乾燥剤の材質は4層構造となっており、包材に内圧がかかりますと、耐水紙と他3層の間に裂け目ができることが、顕微鏡による切断面の写真考察から分かりました。

その部分に石灰が入り込んだことで、外側の耐水紙が剥離するに至り、フード中に混合してしまったと断定いたしました。



【改善策】

乾燥剤の材質変更の検討と同時に、乾燥剤を使用しない際の製品の安全性検証の2つの方向性から検討を始めてまいました。
その結果、下記概要が明白となり、今後の製品につきましては、乾燥剤を取り除き出荷できることになりましたので、詳細にご報告申し上げます。


▼実施概要

検体:ドライフード全種(1kg)

同一製品を乾燥剤使用・乾燥剤未使用に分けて、恒温恒湿機(40度C/90%RH設定)に入れ、1年間に相当する日数(34日)を経過したところで両製品の品質を比較。

[結果1] 製品の重量変化

>乾燥剤無 製品自体が5〜9g増加
>乾燥剤有 製品自体に重量変化無し

[結果2] 乾燥剤の重量変化

>製品内の水分を5〜6g吸湿し増加

[結果3] 乾燥剤未使用の製品に関する水分値の結果

>全製品10.6%以下
 ※ペットフードの基準は13%以下

[結果4] 微生物検査
>実験終了後、全ての製品を微生物検査(一般生菌数・大腸菌群数・カビ・大腸菌・セレウス菌・ブドウ球菌・サルモネラ菌)を行なったところ、菌の繁殖はみられなかった。


●結論

1.吸湿テスト
1-1
これまでに使用してきた乾燥剤を再検証して、1kg中のドライフード製品から最大6g〜5gの水分を吸収する能力が認められた。
※全体量に対して0.5〜0.6%増加

1-2乾燥剤を使用せず、1年間に相当する吸湿テストを行なった結果、製品が吸収した水分は5g〜9gであった。
※全体量に対して0.5〜0.9%吸湿

2.安全基準に基づく水分値の検証
吸湿テスト後の乾燥剤未使用製品全種において、10.6%以下安全域水分値が検出された。
※市販製品指標 13%

3.まとめ
検証の結果、乾燥剤の吸湿キャパシティー(許容量)は1kgに対し0.5〜0.6%
乾燥剤を使用しない場合に、湿度90%の環境から製品が吸湿する水分量は、1kgに対し0.5〜0.9%であることがわかった。

つまり、1kgのドライフード(当社製品)において、乾燥剤を使用したときと、使用しないときの吸湿格差が、最大0.9%、最小0.5%であること。加えて乾燥剤未使用のテスト終了後時水分値が、全製品10.6%以下であったことから、乾燥剤の影響を受けず安全値を保持できていることが検証された。

4.今後の出荷について
よって、この試験を受けて乾燥剤を製品から外すことを取り決め、
以降の製造品に適用することに致しました。

5.追記
ただし、開封後の保存状態に関しては、これまで同様冷蔵保存などデリケートなご対応をお願い致します。
吸湿性は認証されましたが、生菌に関する環境は各ご家庭でも異なりますので、ドライフードとはいえ自然食品ですのでご注意くださいませ。

開封後の品質保持期間の目安は、これまで同様1ヶ月〜1ヶ月半とご認識くださいます様、改めてお願い申し上げます。
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