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犬の勉強部屋

働く犬の職業はいろいろ

さまざまな場所でワンちゃんたちは活躍しています。

人間よりも優れた能力を活用し、人のためにさまざまな場所で働いているワンちゃんたちを紹介します。


レビュー・お客様の声

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警察犬

足跡追及能力や臭気選別能力を警察など法執行機関の捜査活動
ワーキングドッグの中で、まず最初に思い浮かぶのは「警察犬」ではないしょうか。
昨今の犯罪は年々巧妙化、悪質化しているため、科学捜査の推進を図っています。しかし、臭いを犯罪捜査に活用できる技術は実用化されていないので、人間の嗅覚の3,000~6,000倍の嗅覚があるといわれている犬が犯罪捜査で活躍しています。 犯罪の現場から逃走した犯人の臭いを追跡したり、遺留品を発見したりするほかに、行方不明になった迷子やお年寄りを発見するなど、あらゆる警察活動に活躍しています。

麻薬捜査犬

鋭い嗅覚を活用して少しの臭いで麻薬を探し出す。
敏感な嗅覚を生かし、税関などで荷物に隠された麻薬類(大麻、へロイン、コカイン、覚醒剤)を嗅ぎ当てることを仕事とする犬です。シェパードやラブラドール・レトリーバーなどの活躍が有名で、大麻を捨ててきた人のバッグにも反応するほどです。
麻薬を見つけるには、麻薬のにおいを掃除機のような機械で吸い取って、そのフィルターを分析する装置にかけるという方法があります。でも、これは時間がかかるので漏っていた人を取り調べることができません。犬のいいところは麻薬を持っているかどうかが直ちに分かることです。お起きの荷物を短時間調べることもできます。
麻薬がなかったときの麻薬捜査犬は、任務を果たせずストレスになるので、お客様の協力のもと、麻薬のにおいが付いた物を身に付けていただき、麻薬捜査犬に任務達成させることもとても重要なのです。

警備犬

警視庁警備部警備二課装備第三係に所属しており警察の警備・捜索活動や災害現場で被災者の捜索などを行う。
警察犬とは違い警視庁の警備犬はハーネスや鈴を付け替えることで性格が変わり、犯人制圧や爆捜犬(爆発物捜索犬)として爆発物などの捜索から災害救助犬のように被災者の捜索まで1頭で複数の任務を行う事が可能である。 警察犬が事件が起こった後に犯人を追跡する犬ならば警備犬は事件の発生を未然に防ぐ犬です。
・犯人制圧
・爆捜犬(爆発物捜索犬)として爆発物などの捜索
・災害救助犬のように被災者の捜索
新潟県中越地震や四川大地震などの国内・海外で発生した災害に救助犬として派遣されており中越地震では警備犬レスター号が埋没していた乗用車から救出された2歳の幼児の生存を最初に確認しました。

災害救助犬

地震や土砂崩れ等の災害で、倒壊家屋や土砂等に埋もれ、助けを必要とする人を、主にその嗅覚によって迅速に発見し、その救助を助ける。
災害救助犬は、その鼻の使い方が警察犬と異なります。 警察犬が鼻を下向きに使うのに対して、災害救助犬は空気中の浮遊臭をかぐため、必然的に鼻を上方向に向けて使います。
犬種はラブラドール・レトリバーが多いが、基本的にはどのような犬でも災害救助犬になることが可能です。 小型犬は、大型犬では入り込めないような隙間に入り込んで捜索することが可能です。

盲導犬

聴覚障害者の生活を安全で安心できるものにするために、生活で必要な音をタッチして教え、音源に導く補助犬のこと。身体障害者補助犬の中でもっとも広く知られた存在である。
日本人が目にした最初の盲導犬は、1938年米国人のゴルドンが、オルティー V. フォーチュネートフィールズ(The Seeing Eye, Inc.卒)という名の盲導犬と共に観光旅行の途中、日本に立ち寄ったのが初となります。その後1939年、浅田・磯部・荻田・相馬の四実業家が1頭ずつ、盲導犬としての科目を訓練した犬をドイツから輸入して陸軍に献納しました。日本シェパード犬協会(現:社団法人 日本シェパード犬登録協会)の蟻川定俊が、ドイツ語の命令語を日本語に教え直した後、戦盲軍人が使用しました。4頭の死亡後、盲導犬は絶えたまま敗戦を迎え、国中が生活に追われていたこともあって全く忘れられていました。
国産の盲導犬が誕生したのは1957年。アイメイト協会創設者の塩屋賢一が、18歳で失明した盲学校教諭・河相洌より「この犬(チャンピイ)を訓練して街を歩けないか」と依頼されました。既に1948年から独自に盲導犬の訓練研究を始めていた塩屋はチャンピイの訓練終了後、チャンピイを利用した歩き方(歩行指導)を河相に指導。ここに国産第一号の盲導犬が誕生しました。これが日本における、実質的な盲導犬の歴史の始まりと言えます。
現在は、ジャーマン・シェパード・ドッグよりも、ラブラドール・レトリバーや、ゴールデン・レトリバー、ラブとゴールデンの雑種 (F1) が多く活躍しています。これは、シェパードのように精悍な顔つきよりもラブのようにおっとりして温和な顔つきの方が、街を歩く犬嫌いの人や子供にも受け入れられ易いことが大きな理由となっています。

聴導犬

聴覚障害者の生活を安全で安心できるものにするために、生活で必要な音をタッチして教え、音源に導く補助犬のこと。
目覚まし時計が鳴ると、寝ている飼主の 顔をなめて起こすなど、生活をサポートしてくれます。 聴導犬は耳の不自由な人の耳代わりになるだけでなく、心を和ませ、精神的な支えにもなってくれます。 現在日本では18頭ほどしか活躍していません。平成15年10月1日から身体障害者補助犬法が全面施行され、認知度も高まっています。

・ 目覚まし時計の音→寝床まで起こしに来る
・ 料理タイマーの音→タイマーの場所まで導く(タイマーは、電子レンジや調理時間のほか、洗濯機や風呂の水がいっぱいになった時などにも使えます)
・ ピーピーケトル(笛吹きやかん)の音→やかんの場所まで導く
・ ドアベルの音→訪問客がきたことをしらせる
・ FAXや電話の音→電話機の所まで導く
・ 赤ちゃんや幼児の泣き声→赤ん坊や幼児のいる所まで導く
・ 携帯用の呼び鈴の音→(郵便局や病院などの順番待ちで、受付の人に鳴らしてもらいます)受付まで導く
・ 煙報知器の音→伏せをして「危険」をしらせる
・ 人を呼んでくる→(家屋内に限る)呼んでいる人の所まで導く

介助犬

身体障害者の為に生活のパートナーとなる。
日本ではまだ馴染みが薄いですが、杖の代わりとなって起立を助けたり、手指の代わりとなって物を取ってきたり、ドアを開けたりするなど重要な補助が可能です。また、盲導犬・聴導犬・介助犬をあわせて身体障害者補助犬といいます。
・ 杖の代わりとなって起立を助ける
・ 手指の代わりとなって物を取る
・ ドアを開ける
など、物理的な手助けはもちろんですが、犬といっしょに生活することで、内面からも障害者の方が自立をするためのきっかけをつくってくれ、お互いの苦手な部分を補いながら、共に成長していくパートナーなのです。

牧羊犬

牧羊作業に従事し、ヒツジの盗難や外敵を防ぎ、迷い出るヒツジを群れに連れ戻したり、群れを護送する。
牧羊犬とは、牧羊作業に従事して、ヒツジの群れを誘導・保護作業などを行う犬のこと。
牧羊犬の犬種は、オーストラリアンキャトルドッグ、ベアデッドコリー、ベルジャンマリノア、ベルジャンシープドッグ、ベルジャンテルビュラン、ブービエ・デ・フランドル、ブリアール、コリー、ドイツシェパード犬、オールドイングリッシュシープドッグ、プリ、シェトランドシープドッグ、コーギなどがあります。

ソリ犬

寒さに強く持久力に優れ、人間によく従う犬で、移動の手段であるソリ(イヌぞり)を引く。
主な犬種としては、シベリアンハスキー、アラスカンマラミュート、エスキモー犬、サモエド、カラフト犬など これらの犬は名前からもわかるように寒い地域で作られた犬が多く、寒さにも強く力強くて、何時間も走るのに適しています。
【犬ゾリレース】
犬ゾリレースはとても難易度に幅があり、遊び感覚の1頭引きから多頭引きまで、頭数および距離によりいろいろなレースがあります。 リーダー犬を含めての犬の十分な訓練や、そしてもちろんマッシャー(犬ゾリのドライバー)の訓練にもつながります。 ルールをしっかり認識し、実践において事故や他のチームに迷惑のかからないようにレースに参加することが一番大事なことと思います。

セラピー犬

触れ合いや交流を通じて、病気やケガまたは精神的な痛手を受けた人の不安を減らし気力を高め心と体を癒す働きをする高度な訓練を受けた犬たち。
アニマルセラピーとは、動物と触れ合わせることでその人に内在するストレスを軽減させたり、あるいは当人に自信を持たせたりといったことを通じて精神的な健康を回復させることができると考えられています。
不登校や引きこもりといった問題、あるいは小児がん(→悪性腫瘍)などの治癒力強化を目指す心療技術の1つとして知られ、馬やイルカなど、情緒水準が高度と言われる哺乳類との交流を通じて、他者を信頼できるようになるといいます。馬を通じたアニマルセラピーは、モンゴル国で盛んに行われています。
他にも高齢者医療(→高齢者福祉)や難病など長期間の入院を余儀なくされている患者の気晴らしに犬や猫などペットと触れ合わせたりといった活動も知られており、情緒面での好作用によるクオリティ・オブ・ライフの改善といった期待ももたれています。
難病で生存への意欲が低下している患者にペットないしコンパニオンアニマルを宛がい、動物の世話を介して生活習慣を付けさせるなどの活動も報告されている一方、情緒障害や精神疾患などで対人関係に疲弊していた人の回復期に行ったり、または身体の障害でリハビリテーションを必要としている人に「動物の世話をさせる」という目的を与えて、それら作業を通じてリハビリを行うという様式も行われています。
しかしこれらの応用は始まったばかりでもあり、様々な分野で試行的に行われている部分があり、今後の研究に期待が寄せられています。

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